蜜の島 ネタばれ・感想 

蜜の島 小池ノクト

独自の文化で発展した架空の島「石津島」で

殺人事件が起こりますが

でも、この島では「死」とは「死」ではないという

理解を超えた状況が日常で…

 

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蜜の島 あらすじ

 

昭和22年…

狭い舟艇の下で、幼い少女に
動物の話を聞かせる青年がいました

少女にナグモと呼ばれた青年は
戦友の残した遺言で彼の妻子を
故郷の石津島へ送り届けるように
頼まれたのでした

戦争で両親を亡くしたミツを
石津島まで送り届ける途中
太平洋の真っ只中で
いきなり船が止まります

石津島は誰も聞いたことがないと
船の中であった客にいわれ
不安に思っていた矢先でした

しかし、それは南雲たちを
石津島へ迎えに来た船の到着の為に
太平洋の真ん中で停泊したのです
通常の航路からは外れた島「石津島」

船員に文句を言いながらも
南雲を呼び出した男は
石津島へ行くにはこのボートに乗るんだと説明します
太平洋の中で小さなボートに大人と子供
前途多難な航海でしたが
誰にもしられていない島「石津島」は
確かに存在しました

石津島では
国家公務員の内務調査
今村という男が出迎えてくれました

国家公務員がいるならと、南雲は
ミツの実家を調べるように頼みますが
該当する家は見つかりません

ミツの母親の性は「咲田」といいました
そんな苗字はないと言う事で
石津島へ関係人間を連れてきたと攻められる南雲ですが
島民に聞いてみるとハナと呼ばれる人物が知っていると情報を得ます

そしてミツの実家に連れて行ってもらったとき
そこには即身仏のような遺体がありました
それも2体。

家は廃墟の世になっていましたが
ご飯と味噌汁が供えられています
南雲は村の長老にミツの話を聞いてみます

長老も、先ほどみたミイラのような恰好をしていました。
ほんとに生きてるの?っと疑問に思うくらいですが
ミツについて聞いてみると、
先ほどのミイラはミツの祖父母になると言う事でした

独自の風習なのでしょうか
廃墟の中でミイラとなった祖父母
それでも、止まる場所のないナグモとミツは
その廃墟で寝泊まりすることにします

親切な島民のトヨさんが、
ご飯を差し入れしてくらました
しかし、トヨさんの目的は
ナグモを誘う事でもあったようです
ミツのいることに気が付いたトヨさんは
慌てて外に飛び出していきます
その時、南雲は夜道を独りで歩く
ハナさんを目撃します
そして翌朝、ハナさんは大けがをして見つかります。

実は今村はハナさんと極秘で付き合っていて
こっそり夜中に会っていたようです

今村はハナと付き合っていたことを
瀬里沢にとがめられると鬼の形相で怒り狂いますが
瀬里沢になにやら説得されて、ハナさんの墓穴を掘るように言われます

しかし墓穴を掘っていた今村も消え
そして、その穴には二本の腕が…

 

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蜜の島 感想、結末は?

 

たぶんなに言ってるかわからないと思いますが

この島では「死」の概念が通常とはことなり

「死」というものがありません

…っが殺人事件が起こります

「死」という概念がないのに

現実として人が死ぬ「殺人」は起こるという

ある種矛盾した状況が展開されています

 

死というものが概念として存在しないので

何故殺すかが重要になってきます

 

随所にちりばめられたヒント

蜜の秘密

 

石津島という独自の文化の中では

何故殺されるのか?いつ殺されるのか?

全く読めないです

本当に生きるための闘いは

どう決着がつくのでしょう

 

数あるヒントを読みながらぜひ楽しんでください

 

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