公式あらすじ
閉じ込められた場所は、人間を食糧へと変える施設だった――。次々と人が殺されていく中で、伊江・ナツネ・山引・カズの4人は、どうにか“肥育場”からの脱出に成功する。しかし、その先で見たのは、「生殖種」として子供を産まされ続ける女たちと、興奮剤を打たれて自我を失った男たち。この施設は一体なんなのか!? 絶望の檻で繰り広げられる“食物連鎖”パニック
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繭から孵る謎の巨大生物
伊江達の目の前で皮をはがれ喰われていく職員(?)を隠れながら観察する伊江達ですが、あることに気が付きます。
この生物はいつになったらここからいなくなるのか?
人間肥育場の時のように、数日なのか、それとも…?
山引の超人的な動きで汗の滴る音すらもたてられない、極限状態で隠れていた伊江達ですがある事がきっかけで、所在がばれてしまいます。
絶体絶命のピンチに陥る伊江達でしたが、次に気が付いたときは、暗闇の中にいました。
伊江達を助けたのは、この施設に来て以来隠れ住んできた謎の男
男の提供する、「謎の肉」を食べ、これからの事を相談する伊江達ですが、男の口から発せられた、この施設の秘密が明かされたとき、ナツネの表情が豹変します。
高レベル放射性廃棄物
最終処理場「ゆりかご」
これがこの施設の名称
そしてこの施設を運営しているのは、政府の人間……ではありませんでした
ある時から、この施設の運営は「あのお方達」と呼ばれる存在によって、支配されていました。
内閣総理大臣「宇田川静雄」
官房長官「関正美」
財務大臣「大友成易」
日本の重鎮たちが、あっさりと処理されてしまいます。
それはつまり、人間の正解は人間による支配は終わっていたと言う事を意味しました。
その玉座の間はどこだ?
その存在に対して、ナツネは強い憎しみを持っているようです。
「奴らを残らずぶち殺す!」
おぐっちゃんと呼ばれた謎の男に詰め寄るナツネは容赦ない拷問を加えます。
初めて伊江達をあった時、伊江に対しても容赦なかったナツネでしたが、やはりこの施設に何らかの関わりがあったようです。
しかし、その行動が裏目にでて、ナツネは巨大生物に見つかることに…。
ですが、そこでナツネがとった行動は意外なものでした……
ナツネ出生の秘密が明かされ、「ゆりかご」の中も少しづつ明らかになっていきます
ナツネのお母さんが、ナツネをいかに愛していたか…
ゆりかごの職員たちの意外な葛藤や、異常な連帯感…、そして、ゆりかごの所長「泉」による、伊江達の狩りの開始
謎の多い山引も、伊江の滴る汗を止めたり、謎のくすりを常備していたり、ただモノではないことは明らかですね。
原作小説に登場するキャラクター「武田」を彷彿とさせる感じがして、この後の活躍が気になりますね。
今回、食糧人類の2巻が出るまでかなりかかりました。
3巻の配信はまた半年後くらいですかねぇ。。。。
それまでは、ほかにも面白い漫画がたくさんあるので楽しんで待つとしましょう。
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